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2010 / 03
06
[土]
近所のスーパーでこの1年半見ていて感じたのですが、特定のAという商品があると、あるとき突然その陳列棚には同じ内容の、しかしPBの製品が並んでいます。スーパーの中にあった製品のうち、最初はPBの割合は必ずしも高くなかったように思いますが、いまでは「売れるものはほとんどPB」というぐらいに"PBスーパー"になっちゃいました。僕が買うものでPBで無いままのはハーゲンダッツと牛乳とビールぐらいでしょうか。生鮮食料品はPBみたいなものなので何ともいえませんが。そこで疑問なのは、なぜあんなにPBの製品は既存の製品と似たデザインが多いのに市場で許容されているのでしょうか。誰か訴えたりしないのでしょうか。売ってくれる小売が怖くて出来ない??話しは変わりますが、セカイカメラなど、koozytさんのPlaceEnglineが搭載されたiPhoneアプリが軒並みAppleのiTunes Storeから削除された件、理由はわかりませんが、Platform を提供する会社の判断での上位layerのapplicationが止められてしまう(動かなくなる、配信できなくなるなどを含む)時、そのリスクも許容して配信しているとは言え、具体的な理由が開示されないと Platformに対する不安だけを新たにつくることにつながりかねないかと思います。ちなみにkoozyt さんのWebサーバはクララのサーバを使って頂いていて、僕も使って頂くにあたってご挨拶に伺ったことがありました。早く何とか解決すれば。
04
[木]
既報の通り、今日の午前中に東京にある在日フランス大使館でフランスの大手マーケティングソフトウェア企業であるETOグループ(Groupe ETO)との業務提携を発表させていただき、同時に開催されたセミナーで私も"SaaS in Japan" としてお話しをさせていただきました。ETOグループは1987年創業の数々のフランスを中心とした有名なブランド(Webで公開されている範囲でも、Orange、TOTAL、Henkel、Societe Generale、Dior、Peugeotなど)をサポートされていて、今回日本に持ってこられたCRM360というSaaS型のCRMソフトウェアだけでなく、マーケティングチームやITの専門子会社などもお持ちです。当初まず最初に我々が取り組むことはETOグループの日本におけるインフラをサポートさせていただくところからですが、今後は日仏の双方に関わる様々なインターネットサービスプラットフォーム案件に取り組んでいきたいと考えていて、今日はその第一歩となりました。度々ETOグループの幹部陣が来日して今回の件を詰めてきたわけですが、今回は会長から渡仏の招聘も受け、ぜひ機会があればパリとルーベにあるETOのオフィスを訪れてみたいものです。ちなみにルーベはパリからずっと北の方に行ったベルギーに近いところで(ブリュッセルからの方が近い)、リールの近くです。今日の会場となったフランス大使館は昨年末に地上4階建て、地下1階建ての新館が建ったばかりの新築。入り口から入ってすぐのところにある大きな会議室で開かれたセミナーと発表会はスタートの時点で既に満席になる盛況で、大変有り難いことでした。写真は、提携の書面に署名をした直後です。
03
[水]
昨日のとあるミーティングで一つ共感を頂いたと勝手に理解していることは「中国にサーバを置いた方が安くなるとの期待は誤解である」ということ。実はクララオンラインの海外事業にお問い合わせを頂くうち、最近はかなりの割合が中国の案件になってきています。しかしその中に、いわゆるシステム開発のオフショア的なイメージをお持ちのお客さまの中で、日本のサーバ(ここでは主にインターネットに接続しているサーバ、という意味でWebサーバとか)を中国に移すと単純にコストが安くなるのではないかという印象をお持ちのケースがあります。はい、これ、誤解です。日本より中国の方がサーバコスト・回線コストが安くなる期待がありますが、同じ「サービス品質」でご提供するならば、運用コストなどを含めると同等スペックでは中国の方が高くなります。それでも中国の方が安くなっているならば、何か削られているところが無いか見積書や提案書をよく見直してみて下さい。同じ回線帯域、同じサーバスペックという目に見える面だけでなく、サービス体制やサービス品質、場合によってはSLA の抵触基準などを全部あわせると、我々の経験ではほぼ全てのケースで中国に置く方が高くなります。答えは簡単です。日本のサービス品質を中国に持って行っている分、コストが上積みされてしまうのです。また日本の場合には量があることによってコストが押し下げられている側面もあります。ちなみに、日本と中国を比較して同等ということはこれまた絶対に有り得ません。日本は我々の業種の周辺に大きな規制はありませんが、中国の場合にはFirewall一つ持ち込むにも、SSLアクセラレータ付きのロードバランサーを一つ持ち込むにも、そもそも我々が普段使っているアメリカ製の製品を持ち込んで使うにも、ちょっとした厄介なことがあります。場合によっては使えません。規制がだんだんむしろ厳しくなってきています。様々な業種の中では既に日本品質を中国に持っていって10年、20年と時間が経過し、次第にローカル化しているものもあると聞きます。しかし残念ながらインターネットサービス基盤の周辺についてはこれはまだ時間がかかることです。日本で経験した人間が現地に行き、そこでサービス体制を作る必要がある段階です。どうか、日本と中国のホスティングを比較して、「とりえず中国の方が安くなるのではないか」という誤解は早めにぜひ解いていただけるよう…。
北京は薄曇りのいつもの天気です。この後30分後のフライトで成田に帰ります。同行してくれた社員は羽田便なんだけど!(いいなー。でも先週の往路が彼は北京までパキスタン航空だったので)皆さん、パスポートの有効期限だけでなく、残存期間の確認も忘れずに。私はこの後すぐに日本に帰ってパスポートセンターに行って更新しないと来週の出張に行けなくなることになっています(シンガポールは6ヶ月以上の残存期間が必要)。既に先週の段階で6ヶ月を割っていて、この出張の合間にうまく更新しないといけないことがわかりました。例外的な処理も現場ではあるようですが(帰りのチケットを持っているなど)、それが認められないと行ったはいいが無惨な結果になるので、皆さんお気をつけ下さい。さて、ボーディングの案内が始まったのでゲートに行きます。皆さん今日も元気に頑張りましょう!
01
[月]
完全事前登録制なので一般公開はしていないセミナーなのですが、3月4日に在日フランス大使館でフランスの大手マーケティングソフトウェア企業であるETOグループが開くセミナーに出席し、席上でETOグループとクララオンラインの提携を発表します(Cnet に掲載されている記事のプレスリリース)。当日はETOグループの各社のトップのスピーチ以外に、LVMHでマーケティング関連の国際ディレクターを歴任されたナタリー・ルモニエさんもスピーチされる予定です。なお、僕の知っているフランス語の単語は「ボンジュール、メルシー、ボンソワー、ウィ」以上です。私たちは常々、「地球は丸いがインターネットは丸くない」と説明しています。多くのインターネットのtraffic はアジアから見ると太平洋を渡り、大西洋を渡って欧州とやり取りされており、ユーラシア大陸をまたいだり南回り航路のような経路をとるインターネットのtrafficはほとんどありません。インターネットの通信のlatencyは光の速度の速さが限界ですから、どうやっても日本から欧州までのやり取りとなると300〜400ミリ秒の遅延が発生してしまいます。フランス企業にとって、アジアでの情報発信をフランスのサーバから行うことは、アジアからアクセスするユーザから見ると大変遅く感じてしまうという問題を抱えることになり、よりユーザの近いところに確実なインフラがあることが望まれます。実はETOグループは私たちが知るようなフランスの有名なブランドの大半をサポートしており、クララオンラインの持つアジアのインフラとの協調は、クララオンラインにとってもフランスとの関係が、ETOグループにとってもアジアとの関係がより近くなることが期待できます。
半月ぐらいblog の更新をさぼってしまっていました。いけないいけない。Twitterとblogを両方バランスとるのはなかなか大変です。。先週土曜日には東京マラソンEXPO2010に行ってきました。オフィスが会場のすぐ近くということもあり、日本陸連さんのブースで朝からうちの会社の人間がお手伝いにお伺いしていました。すごい盛り上がり。当日の東京マラソンは雨だったわけですが、直前で天気予報を見て雨対策のグッズを売っているブースなどもありました。
東京マラソンEXPO2010
2010 / 02
18
午前中はスポーツ関係のお客様来社がまず1件、お昼まで社内で執務で、雪の影響で電車が遅れていてはいけないということもあって少し早めに外出し渋谷へ。渋谷にある日本生協連(日本生活協同組合連合会)の男女共同参画委員会で講演。全国の生協を組合員とする連合会、即ち総本山ということで、各地の生協の方たちが来られていました。その後移動してミーティング1件のあと、首相官邸。総理も出席されて男女共同参画会議。中身は、twitterで書き込みながらの大臣や民間議員の方もいらっしゃいますが議事録公開までお預け。一つだけ書くならば、いわゆる事前に官僚の人が作ったコメントを読み上げるような発言ではなく、大臣が結構それぞれ自分たちの言いたいこと、考えている事をそのままストレートに話されるので会議の議論に意味があるということ。色々な政府の会議に出ていて感じることは、予定調和的な会議が多くて自由に発言しにくい雰囲気のものがある中で、短い時間でもそれぞれの人が考えを言い合うので、「会議やりました」感ではないものがあります。官邸での会議後、オフィスに戻って経営会議。二つ決めて次。終わってから外出。
株式会社 クララオンライン
代表取締役社長
家本 賢太郎
クララオンラインは、「アジアNo.1のホスティングカンパニー」を目指し、東京と名古屋、台北、シンガポールを拠点としてサービスを提供しているサーバホスティング会社です。
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